最近は、低公害化などの環境問題が声高に叫ばれています。
その時代の流れに沿ってフォークリフトも着々と電動化、低排出ガス化が進んでいるようです。
中央卸売市場は平成17年7月、卸売市場にて使用するフォ
フォークリフトに関するあれこれ
フォークリフトを使う仕事を検討している方へ。まずは基本の基礎知識を説明しています。
関根義光が興味をもっているのが、フォークリフトです。
「フォークリフト」という乗り物の名前は知っていても、具体的に何に利用するのか、何が出来るかについて詳しく話せる方というのは少ないのかもしれません。
フォークリフトは、荷物を運搬するために利用する特殊自動車のことをいいます。
主に工場や倉庫、港湾、貨物駅などの構内での荷役作業に使われます。
形態としては、前方にフォーク(ツメ)があり、そのツメを荷物の下部、あるいはパレットに差し込み、持ち上げて移動します。
ゆえに前方の視界がしっかり確保できるようにするため、座席の位置が相当高くなっているのが特徴ですね。
また、普通の自動車とは異なり後輪操舵ですので、ハンドルの旋回方向、車両の挙動などが普通の自動車と違うんです。
仕事では経験が求められます
運転する際は、基本は後退走行です。
荷物が小さいために前方の視界が確保できる状況では前進走行でも構いないです。作業所によって「前進禁止」という規則を定めているところもあるようですね。
日本国内においてフォークリフトによる構内での荷役作業を行う為には、技能講習と特別教育によるフォークリフト操縦者としての資格が必要になります。
ただし、資格の有無に関わらず、公道で荷役を行うことは不可能なのです。非合法な方法くらいあれば変化するでしょうが。
荷物を積んでいない状態ならば公道を走行することはできますが。
そして、この場合であっても運転免許を所持していなければ当然無免許運転となりますので、確認してみましょう。
以上、せきねもんろーこと、関根義光でしたっ!